8月28日(木)中等部の9年生16名がアメリカ自然史博物館を訪れました。
ニューヨークにあるこの博物館は,恐竜の化石や鉱物,宇宙に関する展示など,世界でも有数の自然科学博物館として知られています。映画の舞台にもなっており,多くの人々に親しまれていますが,同時に科学的探究心を育む場としても大きな役割を果たしています。
生徒たちは,理科の授業で事前学習を行い,知識を深めたうえで見学に臨みました。恐竜の巨大な骨格標本や最新の宇宙展示を前に,解説を読み込み,友達と発見を伝え合う姿が見られました。事前に学んだことと実際の展示を結び付けることで,科学の世界をより身近に感じている様子でした。
今回の訪問を通して,自然や科学の奥深さを肌で感じるとともに,学びを広げる貴重な体験となりました。今後は事後学習として,博物館で得た知識を整理し,写真や図も交えながらまとめていく予定です。


