2年生が9月17日、生活科移動教室としてThe Maritime Aquariumを訪れました。
今回は生活科「生きもの なかよし大さくせん」の学習で、海の生き物への関心をさらに高め、生き物の動きや形などの特徴、変化や成長の様子をじっくり観察することを目的として、水族館を訪問しました。2年生は、これまで国語科で「スイミー」や「どうぶつ園のじゅうい」を学習し、生活科では植物を育て観察する学習に取り組んできました。また、事前学習では、タブレット端末を活用して海の生き物の特徴や英語での名称を調べ、まとめる活動を行ってきました。
どの子も水族館に入ると、様々な魚を興味深く見入り、魚の色や形、大きさなどを熱心に観察している様子がありました。また、エイやクラゲ、チョウザメなどを実際に触ることができ、子供たちは目を輝かせながら感触を実感していました。「エイの体ってプルプルしている」「チョウザメの体は固い」「たくさん触れてうれしかった」など、普段なかなか見ることや触ることのない生き物を見ると驚きの声が挙がっていました。水族館では、グループで協力しながら行動し、持参したしおりにたくさんの気付きを記入していました。
今後は、観察してきたことや体験を通して学んだことをもとに、一人一人が海の生き物クイズを考えて友達や他の学年の子供たちと交流する活動へつなげていきます。


