
ニューヨーク日本人学校
校 長 森 本 恵 作
発 行 2026年1月16日
3学期,確かな学びとともに次なる目標を
2026年は午年。天高く駆け抜けるペガサスのように,子供たちの学びがぐっと広がる年になることを期待しています。1月5日に3学期始業式を行い,また子供たちの笑顔が校舎に戻ってきました。約2週間の冬休みでしたが,家族との思い出やアメリカでのクリスマス体験などの話をたくさん聞かせてくれました。3学期は今の学年の総まとめをしながらも,次の学年または進学への準備の段階になります。確かな学力を身に付けるとともに,次なる目標への意識も育っていくことを期待しています。






1,2年生 もちつき会 お正月を体験
お正月といえばお餅ですね。1年生と2年生は生活科の学習の一環で日本でのお正月の過ごし方を学び,その体験活動としてもちつきを行いました。たくさんの保護者ボランティアの方々にもお手伝いいただいて,一人一人が餅つき体験をすることができました。重たい杵を持ち上げて「よいしょ! よいしょ!」とみんなでかけ声を言い合いました。大変疲れた顔をした子供もいれば,やり遂げた充実感の面持ちの子供もいました。つきたての餅を使って鏡餅をつくりました。それぞれのご家庭で飾っていただいてお正月の雰囲気を味わっていただけたのではないでしょうか。お手伝いくださった皆様,ありがとうございました。



全校で書き初め大会 文字に願いをこめて
1月6日,7日に渡って,全校で書き初め大会を行いました。低学年は教室で硬筆の課題を,3年生以上は体育館で毛筆の課題に取り組みました。どの子も,お手本をよく見ながら,自分の書いた文字とにらめっこ。一文字書いては首を傾げたり,指で空を切ったりして,真剣に取り組んでいました。
書き初めは,一年の始まりに気持ちを集中して自らの思いを込めながら書くことで,今年も頑張ることができるように願うものです。子供たちがしっかりと課題に向き合い,より納得できるものを目指して地道に取り組む姿を見て,今年一年の学びが深まっていくことを思い描くことができました。



6年生,中等部 白熱の百人一首大会
1月15日には百人一首大会が行われました。6年生と中等部が合同で行ったこの行事は,昨年末から国語などの授業でも百人一首に触れながら徐々に慣れてきました。普段は古典文学を読む機会が少ないのですが,このようなゲーム感覚で古典を身近に感じ,古の人々の見た景色や思いに触れてみるのもよいですね。
百人一首会場は熱気があり,真剣そのものでした。「”得意札”は絶対に取りたいんです」「目標は30枚です」などと一人一人が意気込みをもって臨んでいるのが分かります。上の句の最初が読まれた時点で手が伸びるような強豪選手もいましたが,どの子も一枚でも多く取ることができるよう頑張っていることが感じられました。


