4月10日（木），令和７年度(2025年度)がスタートしました。新任式では，児童生徒代表から着任された先生方へ歓迎の言葉が贈られました。特に，ニューヨーク日本人学校の特徴である学年の垣根を超えた交流の素晴らしさや行事によって成長できる環境についてなどが着任された先生方に分かりやすく伝えられました。また，日本全国から着任された先生方からも，個性あふれるあいさつが行われました。
新任式に引き続き行われた始業式では，森本恵作校長から，児童生徒に大切にしてほしいことを２つ紹介されました。一つは，挨拶をすることの大切さ，そしてもう一つは夢を語ることです。校長先生の夢は，この学校をSMILE＆HAPPYあふれる学校にしたいということですが，しっかりと話を聞くことができているGJSの児童生徒の様子を見て，校長先生は「私の夢はすでに叶いつつあります」と話しました。
児童生徒からの今年度に向けての抱負では，初等部，中等部とも最高学年としての使命感をもったスピーチが行われました。 子供たちは，担任の先生との出会いに少し緊張した表情の中にも新年度のスタートに期待を膨らませて式に臨む様子が見られました。
