1、2年生が1月9日(木)、生活科の学習としてもちつき会を行いました。
事前学習では、正月について学び「鏡もちの飾りの名前」や「鏡開きが行われる理由」に触れることで、もちつき会への興味を高めました。
当日、蒸したもち米の香りが漂う中、子供達は力強くもちをつきました。自分たちでついたもちは、2つに分け、丸めて鏡もちを作りました。また、もち米の観察も行い、子供達は、もちになる前のもち米がたくさんの粒でできていることに驚きながら、もちができるまでの過程を楽しみました。
昼にはつきたてのもちを味わい、その美味しさに笑顔があふれました。学習後は「どうして鏡開きをするのかが分かった。」「つきたてのもちは今まで食べたおもちの中で一番美味しかった」などと振り返り、充実した活動となりました。
この体験を通して、子供達は季節の行事や日本の伝統文化について理解を深める貴重な体験をすることができました。



