1月7日(火)、毎年恒例となっている新年の行事「百人一首大会」が行われました。体育館に6~9年生が一堂に会し、熱い戦いが繰り広げられました。国語の授業での練習はもちろん、休み時間、冬休み等で主体的に特訓する児童生徒も多かったです。「決まり字を覚えて速く札を取れるようにしよう」「この歌は好きだから絶対にとる」など、各自で目標をもって取り組み、大会に臨みました。
大会本番は「横綱」「大関」「関脇」「小結」の学年混合9グループに分かれ練習の成果を競い合いました。「ちはやふる神代もきかず竜田川…」の一文字目が読まれるや否や、その札に一斉にとびかかる場面もあり、大いに盛り上がりを見せました。また、英語科のアメリカ人教師も読み手として参加し、日本の伝統文化の良さ、日本語の響きの美しさを、児童生徒とともに共有しました。