1月2日(木)、3日(金)、新年の恒例行事である「書き初め大会」が全校で行われました。12月から国語の書写の時間で練習に取り組んできた成果を発揮することができました。
1・2年生は教室で硬筆を、初等部3年から6年生は楷書、中等部7年から9年は行書の毛筆の作品づくりを体育館で行いました。どの学年も、静寂な空気の中、一画一画丁寧に書こうと集中する姿が見られ、真剣に作品作りに取り組む姿が、大変印象的でありました。
出来上がった作品は、教室前廊下に掲示され、厳正なる審査の上、受賞作品が決定しました。休み時間は廊下で作品を鑑賞し、賞に選ばれた作品だけでなく、友達の良いところを見つけている姿も見られ、互いの作品を認め合っていました。
新年に、日本の伝統文化を体験する行事を通して、海外にいながら、日本を十分に味わい、日本文化に触れることができました。