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言葉がなくても笑いを起こす。

 11月25日(月)に体育館にて、岩佐麻里子さんによるフィジカルパフォーマンスコメディーの公演会が行われました。
 公演会が始まるやいなや会場は笑いの渦に巻き込まれました。言葉を一切使わずに会場を魅了するその技術は圧巻でした。所々観客を巻き込みながら行われるパフォーマンスに、休むことなく笑わされていました。
 パフォーマンスの終わりに岩佐さんはワークショップを開き「パフォーマンスでの表現はすべて正しいから自信をもって表現しよう」と、全校児童生徒にクラウンの考え方を伝授し実演をしました。子供たちは岩佐さんの指導を真剣に聞き、想像上のボールを大きくしたり、投げたり、食べたりして、体だけで表現することの楽しさを味わっていました。
 この公演会を通してコミュニケーションの手段は言葉だけではないということを学ぶ貴重な体験となりました。

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