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Let’s Go On A Field Trip!

 9月17日(火)コネチカット州ベアズリーズーにて初等部校外学習を行いました。
 午前中は縦割り班でオリエンテーリングを行い、動物園の園内を1年生~6年生まで6グループに分けて巡りました。チェックポイントでクイズに答えたり英語で感想を言ったりしながら、園内にいる動物を見ました。高学年が低学年に優しく声を掛けて歩く姿や、動物を見てその動物についての知識を伝え合う姿などが見られ、とても充実した時間となりました。
 午後からは各学年の学習の時間とし、1・2年生は園内にある動物のカルーセルに乗った後、生活科の学習でグループに分かれての動物調べを行いました。3年生は秋の虫探しと観察、4年生は園内にある秋見付け、6年生は俳句作りを行いました。5年生は動物の生息地と体の特徴との関係を調べました。動物園にいる動物の生息地と動物の体の特徴を調べる活動を2グループに分かれて行いました。「動物の体と気候」という説明文の中には「寒冷地に住む動物は同じ種類の中では体が大きく、球形に近い丸っこい形をしていて、耳などの出っ張り部分が少ない。逆に暑い地方に住む動物は体が小さく、耳や手足などの体の出っ張り部分が大きい傾向がある。」という記述があり、それを動物園にいる動物にも当てはまるのかどうかを動物園で観察し調べました。動物の生息地と体の特徴との関係を調べてきたことをもとに、これからまとめを行っていく予定です。学年の活動を終えて全体で集合したときには、どの学年の児童からも笑顔が溢れ、学習が充実したものだということが感じられました。
 1日を通して異学年間の交流を行い、初等部全体の絆がより一層深まった行事となりました。この絆をこれからの学校生活に生かしていきます。