ニューヨーク日本人学校(コネチカット州グリニッチ、岡田雅彦校長)では、12月22日(金)に2学期終業式が行われました。
ニューヨーク日本人学校は、85日間に渡る2学期の学校生活を無事終えました。2学期はスクールフェスティバルや修学旅行、移動教室、現地校の児童生徒を招いての学校間交流など様々な行事を行いました。
終業式で岡田校長は、2学期の学習場面や様々な行事を振り返り、それぞれの成功とともに、児童生徒が大きく成長したことを称えました。迎える冬休みに向けては、日本の文化や伝統を意識することの大切さや、新年の目標をしっかりと立てて、新たな1年を迎えてほしいと伝えました。
次に、児童生徒の代表者から、2学期に頑張ったことについての発表を行いました。1年生の初等部代表児童は、スクールフェスティバルや移動教室での頑張りを振り返り、「三学期は算数を頑張っていきたい」と新たな決意を述べました。また、7年生の代表生徒からは、2学期の学校生活を通じての成長を振り返りつつ、次年度進級して、上級生となる新たな1年への決意が述べられました。
代表のスピーチと共に児童生徒一人一人が、この2学期の頑張りや思い出を振り返りました。そして、新たな希望を胸に抱き2024年の3学期を迎えるのが楽しみです。