12月8日(木)に5・6年生の子供たちが、Ridge Street School(RSS)を訪問しました。
まず、初めはRSSの子供たちが各々のペアにタブレットを使って自己紹介を行いました。巧みにタブレットを使いこなし、その使い方を教えたり、互いの好きな物を伝え合ったりする中で徐々に子供同士の仲が深まっていく様子が見られました。その後ビンゴゲームを通じて、子供たち同士が会話をしながら楽しく活動することができました。
さらに、「Instant Challenge」でグループごとに、与えられた材料を組み合わせて、話し合いながら知恵を絞ってより高く積み上げられたグループが優勝という活動や、「24Game」と呼ばれる計算ゲームをグループで楽しみました。「24Game」は、カードに記された四つの数字を、素早く四則演算で24にするゲームで、計算が得意な子供たちも初めて行うゲームに悪戦苦闘していました。しかし、24にする方法を思い付いたときには、大いに喜び合っていました。どの活動でも英語を介して、互いに一生懸命聞き合いながら、仲良く取り組んでいました。
初めから終わりまで、RSSの友達に温かいおもてなしをしてもらった子供たち。お別れの時には、とても名残惜しそうな様子が見られました。子供たちは「英語をもっと話すことができるようになりたい」「もっとアメリカ人の友達がほしいな」などの思いをもちました。子供たちは、アメリカの地でまた一つ大切な絆を築きました。
