墨絵教室

 9月1日(木)に墨絵教室を開催しました。墨絵教室に参加した5年生は,書写の授業を行ってはいるものの、墨と筆を使って絵を描くという活動は初めての体験でした。そのため,「筆をどんなふうに使うのだろうか?」「どんな絵を描くのだろうか?」など,ワクワクしながら楽しそうに話す姿が見られました。
 まず,講師のモリーン先生から筆の使い方や墨の濃淡の出し方,筆の運び方を習いました。最初は,墨がにじんだり,全く濃淡が出なかったりと苦労していましたが,筆を自在に操ろうと練習を繰り返し,次第に筆の運び方のコツをつかみ,濃淡を付けることができるようになりました。講師の先生から「濃淡の付け方が上手」「筆遣いがうまくできているよ」などの言葉を掛けていただき,子供たちは,満面の笑顔でした。最後は,活動の集大成として色紙に墨の濃淡が織りなす美しさを感じながら,「竹」を描くことができました。
 墨絵は,中国・日本で今もなお続く文化を実感することができる活動です。子供たちは,伝統ある墨絵をアメリカで学ぶという貴重な経験をすることができました。
 モリーン先生は,今年でアメリカを去られるということで,指導をしていただくのは今年で最後となりますが,17年間に亘り,本校で墨絵教室を行ってくださったことに心から敬意と感謝の意を表したいと思います。