10月8日,スクールフェスティバルが開催されました。今年度は対面とオンライン配信での実施でした。
演示発表では,「歓びをつなぐ ~Cherish the Moment~」というスローガンの下,1・2年生は母親の愛情と子供たちの母への思いに心打たれる話「おたまじゃくしの101ちゃん」を,3・4年生は寿限無のアメリカバージョンを創作し付け加えた「新・寿限無」の演劇を披露しました。5,6年生は「頂上決戦 GJSビブリオバトル~人を通して本を知る,本を通して人を知る~」をテーマに,書評合戦を行いました。7,8年生は,修学旅行で学んだことをもとに生徒達が作成した台本でアメリカの歴史を紹介する「Dreams Come true ~TOKIを戻そう@D.C.~」の演劇を披露しました。9年生は「日本の選挙の棄権に罰則を設けるべきだ」という論題について,肯定側,否定側に分かれ,様々な角度から考え,見事な論理立てとプレゼンテーションをし,ディベートを行った。各学年が,学んできたことを,劇やビブリオバトル,ディベートなど様々な表現方法で発表しました。笑いあり,感動ありの演技,話し方で観客を魅了しました。
また,初等部は,古くから歌い継がれ,これからも歌い継いでいきたい日本の歌を初等部全員でメドレーとして合唱し,中等部は「炎(ほむら)」の合奏を披露しました。初等部,中等部それぞれの子供たちが心を一つに合唱・合奏を行った姿に,観客から大きな拍手が送られました。本番に向けて取り組んできた練習の成果を十分に発揮した,心に残る素晴らしいスクールフェスティバルとなりました。