8年生ART科移動教室

 6月23日(金)、8年生がART科移動教室で、Isamu Noguchi Garden Museumに行きました。最初に庭園に案内していただき、ガイドの方から植物や敷石、ベンチ、彫刻作品の配置など全てイサム・ノグチ自身が携わったものであり、この美術館自体がイサム・ノグチの集大成とも言える作品であると聞きました。その後、庭園の中で気に入った場所をスケッチし、自分なりにタイトルをつけて発表しました。彫刻だけでなく、その配置、空間、そこに差し込む光、風、すべてにイサム・ノグチの意図が込められていることに気付くことができました。次に館内に移動し、イサム・ノグチの彫刻を遊具に変える活動をしました。彫刻のユニークな形、ギザギザやつるつるの断面などを観察して、自分の想像で向きや大きさを変えたり、何かを付け加えたりしながら、遊具のイメージをスケッチをしました。その後、紙粘土やクラフトペーパーなどを使って、想像した遊具を形にしました。イサム・ノグチにインスパイアされて、それぞれユニークな造形の遊具をつくりました。さらに、その作品を持ち寄って配置を話し合い、みんなのプレイグランドを完成させました。

生徒は「美術館の庭は彫刻と植物がバランスよく配置されていてすごいと思いました。」「庭園の作品は不思議な形でしたが、日本的なものを感じてよかったです。」「想像して作ったり、話し合ったりして、とても楽しかった」などと感想を述べていました。

Isamu Noguchi Garden Museumならではの空間で、日本とアメリカをつないだ偉大なアーティストと作品を通して対話をしながら、じっくりと芸術に触れる機会となりました。