Lesson Study Open House

11月24日(火)に、教員を対象にした公開授業『Lesson Study Open House』を行いました。

全米各地から40名程の方が来校しました。日本の学習形態や指導方法を知ろう、学ぼうと熱心に参観するアメリカの教員の姿が見られました。
今年度は、『Teachers should build lessons that are fun to learn. 』(邦題「わかる喜び、学ぶ楽しさを味わわせる授業の創造」)という研究テーマで、4つのデモ・レッスンを実施しました。

まずはじめに全体会を行い、ニューヨーク日本人学校の授業実践やテーマについての説明をしました。

5時間目の授業では、2年生の算数「形をしらべよう」とアップル学級の自立活動「ムーブメント ~こころ・あたま・からだで感じよう~」を公開しました。6時間目の授業には、6年生の算数「順序よく整理して調べよう」と7年生の保健体育「マット運動」を公開しました。参加者たちは生き生きと活動する子供たちの姿を興味深く参観していました。

授業後に行われた意見交流会では、アメリカの教員と同校の教員による活発なディスカッションが行われました。「子供たちは良く理解している。それをわずかな期間で指導するなんて素晴らしいですね。」「教え込むのではなく,自分たちで考えを練り上げていく過程が良かった。」という意見や「この次の授業はどんな計画なのですか。」「ヒントカードのようなものは毎回,準備しているのですか。」といった指導計画や個別支援の手立てについて質問があり、日本とアメリカの違いを共有できた意見交流会となりました。

アメリカの教員たちとの交流を通して、同校の教員の教育技術も高まる有意義な時間となりました。ニューヨーク日本人学校では、これからもLesson Study Open Houseを通じて、日本の教育の素晴らしさをアメリカの教員に公開していきます。