5年生社会科移動教室

  11月21日(木),5年生が社会科移動教室でテレビジャパンと9.11トリビュートミュージアムを訪れました。
  テレビジャパンでは,まず,テレビジャパンの仕事内容,番組制作に関することを聞きました。情報を伝える時には、相手に事実を分かりやすく伝えることや、絶対に放送を止めないための工夫、自分自身が楽しむことなど、番組制作で大事にしていることをお話していただきました。
次に,番組配信の仕組みについて学びました。テレビジャパンは,24時間365日,番組が途切れることがないように,自家発電機やバックアップシステムを整えていることを知りました。また,人工衛星や光海底ケーブルシステムを駆使した番組放送の体制づくりに,子供たちはとても驚いていました。話を聞く子供たちは真剣そのもので、あっという間にメモのページがいっぱいになっていました。
  その後,放送に関わる機械室や,副調整室,映像編集室を見学しました。さまざまな機械やそこで働く人々の様子を見学しながら,テレビ番組制作・放送の仕組みを知ることができました。さらに,スタジオではキャスター体験を行いました。子供たちが驚いたのは,キャスターの背景でした。緑色の幕をバックに話しているにもかかわらず,背景がCGで加工され,マンハッタンをバックに話しているかのように放送されていることでした。子供たちは「カメラ目線で話すのは緊張するし,難しい。キャスターの人はすごい。」「映像をその場で合成していることに驚いた。」と,終始興奮した様子でした。実際に見たり聞いたりすることができ,学びの多い有意義な時間となりました。
  一方,9.11トリビュートミュージアムでは,ボランティアガイドの方に当時の様子について解説をしていただきながら見学をしました。当時の映像や亡くなった方々の写真や遺品を見学していると,自然と静かになり,一人ひとりこの事件に思いを馳せている様子でした。子供たちにとっては,実感のない事件ですが,過去の出来事を知り,平和なより良い社会を作っていく人になってほしいと思います。
  これらの見学を通して,子供たちは,メディアの役割と平和の尊さについて実感しました。