スクールフェスティバル 8年生

 8年生スクールフェスティバル劇「命のビザ」
 8年生は約4か月前,修学旅行の事前学習発表会でホロコースト記念博物館についての発表を行いました。そして,第二次世界大戦という戦争や殺戮が行われた悲しい歴史の中に「自らの命も顧みず,当時の日本政府の命に背いてまでも,多くの人の命を救った日本人がいた」ことを知りました。今年の8Aの劇は,事実に基づくノンフィクションです。世界の中の日本人として,人類愛の精神に基づき,世界の平和のために勇気ある行動をとった,杉原千畝さんのお話です。生徒たちが書いたオリジナル脚本で,杉原さんの素晴らしい功績について,「命のビザ」という題で発表しました。
 8月末に修学旅行があったため,実質の活動は約1か月余りという限られた時間の中での取組となりました。脚本づくり,配役の決定,シナリオ修正,舞台練習・・・などと,とても忙しい日程でしたが,生徒たちはそれぞれが機転を利かせて,色々な意見も出し合って,とても中身の濃い取組が行われました。生徒たちもそれを実感しており,終了後の達成感や充実感はとても大きなものがありました。互いの声掛けやアドバイス,演技や小道具の相談や意見交換などをごく自然に,楽しそうに,和気あいあいと日常的に行う生徒たちの姿はとても頼もしく,「生徒たちが,また一回り大きく成長した!」という手ごたえを強く感じるスクールフェスティバルとなりました。