安心,安全なくらしを守る-4年生 警察署と消防署の見学-

 4年生の社会科では「火事からくらしを守る」「事件や事故からくらしを守る」の学習で,私たちの安心,安全を守る人や施設について学習しています。学習を進めていく中で生まれた疑問を解決するために,Greenwichにある警察署と消防署の見学に行きました。
 警察署では,通信司令室や留置所,警察車両などの見学をしました。通信司令室には,市内のパトカーや救急車の位置をGPSで把握したり,監視カメラの画像を映したりするモニターがたくさんあり,911に電話をするとここにつながることを教えていただきました。「教科書に載っていた通りだ!日本と同じなんだね。」と思わず驚きの声が上がりました。また,通報を受けて,必要に応じて消防にも指令を出し,一刻も早く現場に出動していることが分かりました。逮捕された人が収監される留置所の見学もできました。パトカーから降りてすぐに留置所に移動できるよう警察の建物が設計されていることなど,実際に見学しなければ知ることができなかったこともありました。車両見学では,現場検証に必要なものが搭載されている車両やSWATチームが乗る車両の大きさに驚きました。
 消防署では,消防車の見学をしました。消防車には消火設備や救助道具が装備されていて,子供たちは初めて見る備品に興味津々でした。いろいろな事態を想定して,あらゆる道具を消防車に積んでいることを知り,実物を熱心に見入って,その重さにも驚いていました。
 見学を通して,日本の警察署や消防署との制度の違いも知ることができました。子供たちは事前に英語で考えていた質問だけでなく,見学中に疑問に感じたことも質問しました。たくさんの人々が連携し,自分たちの安心,安全な生活を支えてくれていることを実感することができた,大変有意義な移動教室となりました。