ART科移動教室

 6月20日(水)、8年生がART科移動教室で、Isamu Noguchi Garden Museumに行きました。最初に庭園に案内していただき、ガイドの方から植物や敷石、ベンチ、彫刻作品の配置などは、全てイサム・ノグチ自身が携わったものであり、この美術館自体がイサム・ノグチの集大成とも言える作品であると聞きました。館内を丁寧に説明していただき、彫刻だけでなく、様々な展示作品の配置、空間、そこに差し込む光、風、すべてにイサム・ノグチの意図が込められていることに気付くことができました。次に、「あかり(灯り)」にテーマを当てて、ワークショップ形式でスケッチをしたり作品を作ったりしました。まず、気になった作品をスケッチし,そこから感じたことや気付いたことを発表し合いました。生徒たちは、イサム・ノグチの作品をじっくり観察し、作品のユニークな形や素材だけでなく、そこに生み出されている“灯りの空間”を感性豊かに感じとっていました。その後、和紙やクラフトペーパーなどを使って各自が想像した“灯り”のミニインテリアを作り、最後に作品を持ち寄って感想発表会を行いました。
 生徒は「美術館の庭は、彫刻と植物がバランスよく配置されていてすごいと思いました。」 「灯りのブースにあった作品はどれも不思議な形でしたが、なぜかほっとする感じがしました。」「日本的なものを感じられる作品があり、うれしかった。」「想像して作ったり、話し合ったりして、とても楽しかった。」などと感想を述べていました。
 Isamu Noguchi Garden Museumならではの空間で、日本とアメリカをつないだ偉大なアーティストと作品を通して対話をしながら、じっくりと芸術に触れる機会となりました。